・・・ 2011年5月31日〜6月2日十和田・盛岡、2011年7月10日〜13日札幌、2011年8月2日〜6日ジュネーブ(スイス)、2011年9月5日〜6日軽井沢、2011年11月10日〜12日札幌、2012年1月14日〜15日盛岡・新花巻、2013年4月20日下田、2013年7月アメリカ(ボストン、ボルティモア、フィラデルフィア、ニューヨーク)、カナダ(バンクーバー、ビクトリア)、2015年3月台湾、2015年7-8月チューリッヒ(スイス)/ロンドン(英国)、2015年10月花巻・盛岡、そのほか鎌倉・東京・京都・下田・沼津・松山など ・・・

2015/04/16

台湾 国立台湾大学(旧台北帝国大学)

2015年3月19日(木曜日) 台湾大学キャンパスへ


国立台湾大学(旧台北帝国大学)正門



正門から大学構内へ ヤシの並木が印象的

大学図書館で、データベース検索しました。
日本の統治時代に発行されていた「台湾日日新報」
キーワード検索
「新渡戸」 すべて   735件
『新渡戸』 タイトル  341件
「新渡戸」 作者     97件

新聞に「新渡戸」が作者として登場しているのが100件近く。
これはかなりの数に登ります。
なぜでしょうか。
たとえば、「糖業改良意見」というタイトルで連載記事が
12回にわたって掲載されています。
1901年11月19日(一)〜12月3日(十二) 
また、1911年に赤十字台北病院でおこなわれた講演録も掲載
されたようです。

ちなみに、
「後藤」のキーワード検索は、58件。思いのほか少ないように
思いました。

記事については引き続き調査。

現在の国立台湾大学の前身は、日本の統治時代だった1928年に
設立された台北帝国大学。
帝国大学として、第七番目に開校。現在の大阪大学や名古屋大学よりも
前のことでした。

キャンパスは、帝国大学時代の建物も残り、いまも大切に使われて
います。