2020年9月30日
アジア歴史資料センターのニュースレターで、
今年は、1920年に創設された国際連盟の創設100年であることが
報告されています。
新渡戸稲造博士が、常任理事国の日本から事務次長として選出され、
はじめは、ロンドンで、のちにジュネーブに渡り、発足当初から、
日本の代表者としてではなく、国際機関の代表者の一人として、
世界平和のために尽くしました。
当時、新渡戸博士は、すでに57歳。年長者としても尊敬を集めましたが、
他にも日本人の若い外交官たちが連盟の活動を支え、活躍していたことが
わかります。
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