ロンドン市内、地下鉄Euton駅前にあるクエーカーハウスを
訪ねました。
新渡戸博士は、ロンドン在住時(国際連盟の仮事務局がロンドンにあった
1919年〜1920年ごろ)などに訪れています。
地下鉄の駅前の立派な建物ですが、駅の職員に尋ねてもあまりよく知られて
いないようでした。
図書室にて、「nitobe」でキーワード検索すると、数多くのヒット(該当)が
ありました。
そのいくつかを閉架資料の中から出してもらい、閲覧することができました。
中には、新渡戸夫人から同図書室への寄贈書籍もありました。
(署名は、新渡戸博士没後の1937年2月25日付け)
開架資料 |
図書室の内部 |
原爆の日にも近く、ちょうど「Hibakusha Worldwide」という展示をやっていました。
世界中で今日でも危惧されている原子力発電による「被爆」の影響についてなどが
紹介されていました。