今年も「第16回 後藤新平・新渡戸稲造記念
拓殖大学 高校生・留学生作文コンクール」がおこなわれ、
その授賞式にお招きいただきました。
2014年10月26日(日)
拓殖大学
久しぶりに訪れた拓殖大学の文京キャンパスは、新校舎の建設も
ずいぶん進み、来春の完成がぐっと近づいた感じがします。
いつものように、読書中の桂太郎初代学長さん(像)にごあいさつして
会場に向かいました。
今回、全国の高等学校、日本語学校205校から、最多の2627通の応募があり、
後藤新平賞(高校生の部 最優秀賞)、新渡戸稲造賞(留学生の部 最優秀賞)、
高校生、留学生の読売新聞社賞など各受賞者の生徒さんや保護者様、
そして、主催の拓殖大学の学長さんをはじめ、
ご選考にご尽力された方々、学校関係者や後援の方々などが
一同にお集りになりました。
昨年同様、受賞者のみなさんのスピーチ、拓殖大学様の海外提携校で
おこなわれた日本語弁論大会優勝者によるスピーチが披露され、
その素晴らしさに驚嘆。
今回、懇親会の会場で、優秀賞に一人に選ばれた、藤本ゆかりさん母娘と
お話できましたことも嬉しい出来事でした。
藤本さんは、「武士道の強さ」という題の受賞作品の中で、
日本の宗教に着目していました。
受賞者のみなさまの今後の進路に幸多いことを祈りつつ会場を後にしました。
このような事業を長年継続されていることに敬意を表し、
学びと感動の多い授賞式にお招きいただきました、
拓殖大学様に心より感謝を申し上げます。
主催:拓殖大学、拓殖大学後援会
後援:読売新聞東京本社、国際開発ジャーナル社、(株)スクールパートナーズ、
全国国際教育研究協議会、(財)日本国際協力センター、
十和田市新渡戸記念館、花巻新渡戸記念館、奥州市立後藤新平記念館、
(財)新渡戸基金、(株)藤原書店
拓殖大学のホームページは、こちら。
作文コンクールについては、こちら。
昨年の授賞式については、こちら。