2012年3月11日(日)快晴
羽田空港第一ターミナルで、新渡戸稲造生誕150年「世界への架け橋」展が始まりました。
二階出発ロビーの二カ所に、展示があります。
稲造博士の父・十次郎氏の甲冑など十和田市新渡戸記念館の所蔵品のほか、日本ユネスコの
未来遺産に選ばれた青森県十和田市の三本木についての概要を見ることができます。
三本木は、稲造博士の祖父と父によっておこなわれた開拓事業で、その開拓によって初めて
稲が収穫された後に生まれた稲造博士は、「稲之助」(幼名)と名付けられました。
稲造博士の父・十次郎氏の甲冑(うしろに、新渡戸稲造博士夫妻の写真)
左に祖父、右に父の像の写真
開拓時に使われた道具のレプリカなど
この日は、東日本大震災からちょうど一年。
14時47分、空港内でも黙祷がおこなわれました。
4月中旬まで開催中。詳細は、こちら。