・・・ 2011年5月31日〜6月2日十和田・盛岡、2011年7月10日〜13日札幌、2011年8月2日〜6日ジュネーブ(スイス)、2011年9月5日〜6日軽井沢、2011年11月10日〜12日札幌、2012年1月14日〜15日盛岡・新花巻、2013年4月20日下田、2013年7月アメリカ(ボストン、ボルティモア、フィラデルフィア、ニューヨーク)、カナダ(バンクーバー、ビクトリア)、2015年3月台湾、2015年7-8月チューリッヒ(スイス)/ロンドン(英国)、2015年10月花巻・盛岡、そのほか鎌倉・東京・京都・下田・沼津・松山など ・・・

2011/10/16

稲造博士の命日

1933年(昭和8年)10月15日は、新渡戸稲造博士が、カナダで亡くなった日です。
(日本時間、10月16日)

稲造博士が、万里子(メリー)夫人らと眠る多磨墓地へお参りにでかけました。
10月15日(土)朝の東京は、朝から雲行きがあやしく、雨まじりの風が
ときおり吹き荒れていました。



東京女子大学同窓会などから、たくさんのお花が供えてありました。



お墓の近くには、新渡戸博士の銅像があります。


雨に濡れて、輝いて見えます。なにを思索されているのでしょうか。
昭和12年に許可を得て、新渡戸博士記念事業実行委員会(代表・田島道治)が
建てた記念碑です。
墓地の中を通るバスからも見ることができます。

午前10時、墓地に着くころには、雨が上がりました。