新渡戸稲造博士との関わりも深い聖路加国際病院/大学。
このあたりは、作家の谷崎潤一郎が幼少期を過ごしたところでも
あります。
谷崎潤一郎(1886年〜1965年)は、
新渡戸博士が旧制第一高等学校の校長時代の教え子の一人でもあります。
谷崎は、在校時、文芸部に所属し、校友会雑誌に作品を発表していました。
聖路加国際病院のすぐ前の会場(中央区立郷土天文館)で、
企画展「谷崎潤一郎と日本橋 〜文豪のルーツをたどる〜」が
偶然にも開催されていましたので、見学させていただきました。
前列中央に新渡戸校長、左隣が谷崎 |