・・・ 2011年5月31日〜6月2日十和田・盛岡、2011年7月10日〜13日札幌、2011年8月2日〜6日ジュネーブ(スイス)、2011年9月5日〜6日軽井沢、2011年11月10日〜12日札幌、2012年1月14日〜15日盛岡・新花巻、2013年4月20日下田、2013年7月アメリカ(ボストン、ボルティモア、フィラデルフィア、ニューヨーク)、カナダ(バンクーバー、ビクトリア)、2015年3月台湾、2015年7-8月チューリッヒ(スイス)/ロンドン(英国)、2015年10月花巻・盛岡、そのほか鎌倉・東京・京都・下田・沼津・松山など ・・・

2015/08/16

ロンドンだより その2「クエーカーハウス」

2015年8月7日 ロンドン

ロンドン市内、地下鉄Euton駅前にあるクエーカーハウスを
訪ねました。
新渡戸博士は、ロンドン在住時(国際連盟の仮事務局がロンドンにあった
1919年〜1920年ごろ)などに訪れています。
地下鉄の駅前の立派な建物ですが、駅の職員に尋ねてもあまりよく知られて
いないようでした。
図書室にて、「nitobe」でキーワード検索すると、数多くのヒット(該当)が
ありました。
そのいくつかを閉架資料の中から出してもらい、閲覧することができました。

中には、新渡戸夫人から同図書室への寄贈書籍もありました。
(署名は、新渡戸博士没後の1937年2月25日付け)




開架資料

図書室の内部





















原爆の日にも近く、ちょうど「Hibakusha Worldwide」という展示をやっていました。
世界中で今日でも危惧されている原子力発電による「被爆」の影響についてなどが
紹介されていました。